よくある Q&A

【1】NSCとは何ですか?

いつでも、どこでも、誰にでもできる簡単な動きを通して、心と身体の緊張やストレスに気づき和らげるセルフケアです。

ネックN、セルフS、ケアCの略でネックセルフケア

ネックには、身体のネック、首、手首、足首、と困りごとや課題を表すネックの両方を含みます。

ネックセルフケアは(有)すこやか研究所が商標登録を行っているセルフケアです。

 

【2】NSCを続けたら良いことがありますか?

 

動きと呼吸、タッチを正確に学び、続けて頂くと、心と身体の緊張やストレスを和らげる方法を理解できるようになります。

オンラインスクールで習慣化しNSCネックセルフケアを継続された方は、スキルアップなしにパフォーマンスがアップするというお喜びの声があります。

 

【3】zoomグループレッスンのスケジュールを教えて下さい。

本コースに参加していただくと、zoomグループレッスンを開催しています。日程はzoomグループレッスンのページに予告していますのでご確認ください。

第1~3回までは隔週、第4~6回までは3週間おき、トータル15週間かけて学びます。

この15週間には意味があります。7日x15週=105日になりセロトニン神経の調整期間が100日程度というデータに基づいています。時間帯は、夜、午前、午後、とあり、曜日は夜が火曜日、午前・午後は水曜日になっています。もしご都合が合わず欠席された場合は、グループレッスンの動画視聴で補いますのでご安心ください。

 

【4】本コース、視聴コースとも、オンラインスクールの講座は、何回ぐらい見られますか?

オンラインスクールコンテンツの視聴回数には制限はありません。一度、お申込みいただくと、無期限視聴になっていますので、修了後も継続できます。

本コース、視聴コースとも、参加された方には受講確認メールでパスワードをお知らせします。

そして、パスワードを受け取られた時点から、受講中も、受講後も、いつでも何度でも視聴していただくことが出来ます。

またzoomグループレッスンは、毎回の録画を順次zoomグループレッスンのページにアップしてゆきますので、何度でも見て頂いて、体験を深めて下さい。

 

【5】途中でやめたら返金がありますか?

申し訳ありませんが、オンラインスクールを途中でやめられた場合の返金は有りません。その理由は、パスワードをお伝えした時点で、無期限にコンテンツ視聴できるからです。

スクールに入って最後まで受講する自信は無いけれど興味はあるという方のために、コンテンツ視聴のみのコースもありますのでそちらをご利用いただければ幸いです。その後、オンラインスクールに参加される場合は、割引もありますのでご相談ください。

 

【6】お試し参加は可能ですか?

申し訳ありませんが、オンラインスクールのお試し参加は実施していません。もしお試しを希望される場合には、ネックセルフケアzoom個人レッスンをご利用ください。あなたのお悩みにフォーカスしたネックセルフケアの個人レッスンを受けて頂くことが出来ます。ご予約ページはこちら

 

【7】修了したら資格が得られますか?

オンラインスクールの本コースを修了された方には、修了証を発行しています。修了証を受け取っていただいた方は、あなたの現在のお仕事や資格を通してネックセルフケアで身につけられた内容をご自分の言葉と責任で使って頂くことができます。

 

【8】もっと学びたいときの方法はありますか?

オンラインコミュニティとセルフケア指導者の育成を準備しています。

コミュニティでは、交流を通してセルフケアを継続し、スキルアップなしのパフォーマンスアップの認識を深めることで、ネックセルフケアのメリットを最大化していく予定です。またセルフケア指導者の育成では、より自分らしい在り方を実現し続ける仲間が増えていけばとイメージしています。

 

スクール生 Q&A

【1】楽で自然な自分とはどんな状態ですか?

楽で自然な自分とは、アレクサンダーテクニーク特有の表現です。

私たちは、知らず知らずの間に、必要のない力を身体に入れたり、必要のない考えで忙しくしたり、必要なわけでも無いのに過去のネガティブな情動を感じて苦しんだり、しています。

この必要のない様々なアクションをdoingと呼び、無意識の習慣となっている場合が多いのです。楽で自然な自分とは、このdoingのない自分、だだありのままに存在しているbeingな自分のことを意味しています。オンラインスクール第1回のページに詳しく記載しています。

 

【2】アレクサンダーテクニークとは何ですか?

アレクサンダーテクニークとは、心と身体の新しい心理学に関係している心身相関教育カテゴリーの技術の1つです。開発された方はF・M・アレクサンダーというシェイクスピア朗読劇の俳優さんです。彼は舞台の上で声が出なくなるという症状に悩まされるのですが、医学的には疾病は無く、また普段の生活では声を出すことに何の支障もなかったのです。でも舞台に出ると声が出なくなる。朗読劇の俳優としては致命的ですね。この現象を自分で解決する中で見出した方法が、アレクサンダーテクニークとして広がりました。彼は、CTもMRIも無かった100年前に、今の脳科学の知見に匹敵する人間理解を自力で成し遂げた凄い人なのです。そして最終的に声が出ない症状の原因は、無意識の習慣となっている首の緊張だと見抜き、それを止める方法を試行錯誤により見出し、同じように困っている人に教えたのです。それがアレクサンダーテクニークとネーミングされ100年経った今でも、その恩恵に私たちは浴しているのです。

参考までに、リンクページに貼り付けたのと同じリンクを貼り付けますので、目を通していただければと思います。JATS日本アレクサンダーテクニーク協会は、現在、日本で活動しているアレクサンダーテクニーク教師の会です。また片桐ユズル先生は、ジョン・レノンのイマジンを日本語訳されたことで有名な方で、初めてのアレクサンダーテクニークのトレーニングコースを日本でスタートさせた方です。

JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会 – Japan Alexander Technique Society (alextech.net)

片桐ユズルウェブサイト – Yuzuru Katagiri’s Website

 

【3】楽で自然な自分を体験できているかどうか、どうすればわかりますか?

楽で自然な自分が出来ているかどうか、それに気づける手掛かりは、動いた前と後で目安になる感覚に近づいたかどうかです。

この場合の「楽で自然な自分」とは、呼吸が楽、視野が広い、空間が広い、明るい、などの感覚的なストレスが軽減した感じを目安にしていただくといいでしょう。動く前と後で比べることを決めておくと解りやすいですよ。例えば、呼吸、肩や首の状態、気分、目の高さ、などです。

あなたに合った、動く前と後に比べるポイントのようなものが、何度かやっていると見つかりますので、まずは呼吸と肩や首の状態をセルフケアの動きを行う前と後で比べることから始めてみましょう。